「自然素材×健康住宅」の新築一戸建て
新築一戸建て・注文住宅を考えた時のお役立ち情報

耐震等級とは

耐震等級とは地震で建物が崩壊しないよう「損傷防止」、「倒壊等防止」という2つの目標が達成できるよう構造躯体の強さが確保されているかどうかを評価・表示し等級にしたものです。建物の耐震性能によって3段階のランクに分かれており、その数字が大きくなるほど建物の耐震性能が高くなります。

住宅の性能表示制度を定める「住宅の品質確保の促進等に関する法律※1」=「品確法」に沿って制定されたものです。

<耐震等級1>

数百年に1度起こる地震に対して倒壊や崩壊の危険がないとされ、数十年に1度起こる地震に対しても建物の損傷がない程度の耐震性を備えている住宅のことを指します。震度6強〜7程度の地震が起きても即時倒壊しない程度です。

一般的な戸建て住宅などが当てはまります。

<耐震等級2>

耐震等級1において想定されている地震の1.25倍強い地震が発生した場合も、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のこと。

病院や学校など公共性の高い施設と同等のレベルの住宅が当てはまります。

<耐震等級3>

耐震等級1において想定されている1.5倍の地震が発生した際にも、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のこと。

防災の拠点となる消防署や警察署などと同等のレベルの住宅が当てはまります。

この等級1で説明されている「数百年に1度の地震」の強さは、1995年の阪神・淡路大震災(M7.3、最大震度7)程度に相当します。2022年2月現在では、「耐震等級3」がもっとも高い等級となっています。

住宅の耐震性能を示す指数として「耐震等級」のほかに建築基準法に基づく「耐震基準」があります。建築基準法を満たす耐震基準が「耐震等級1」となります。「耐震基準」はすべての住宅で順守しなければならない“義務”であるのに対して、「耐震等級」は“任意”です。

「木造」「鉄骨」「コンクリート(RC)」と違いがあっても等級が同じであれば地震に関する強度は同じです。

長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震等級2以上の基準に適合していることが求められます。


※1住宅の品質確保の促進等に関する法律とは住宅の品質確保の促進等に関する法律。2000年4月施行。住宅の強度や耐久性を高め、欠陥住宅を解消しようとするもの。H12.4.1施工され「新築住宅における瑕疵担保期間の10年の義務化」と「住宅性能表示制度(任意)の2本柱」が主。